第14章 マスターコース
スタジオに入ると…じゃなくて“ZERO”がいた
談笑中…?なのかな?
スタッフ達と楽しそうに笑ってる
音也「すみません遅れました!」
頭を下げるとスタッフ達が微笑んでくれてる
スタッフ「あぁ、まだ時間じゃないから大丈夫だよ」
スタッフ「そうそう。ZEROの付き人なんて皆遅刻するし」
あははと笑うスタッフ達
『オレが置いてってるみたいな言い方しないでくださいよ!』
少しむくれて言うZEROはの面影はない
スタッフ「一十木音也くんだっけ?ZEROから聞いてるよ」
音也「はっはい!え?ZERO…さんから?」
スタッフ「あぁ!前向きで一生懸命って」
ニコニコと笑うスタッフ達と、少し照れ臭そうなZERO