第14章 マスターコース
面倒くさそうには自分を指差す
音也「えぇ!?」
『自分で作った曲なんだから振り付けも自分で考えるしかねーだろ』
美風先輩との教えてZEROコーナーで言ってた『日々何かしら学びはある』は常に上を目指してるんだ
音也「飲まないの?」
『…はぁ…なんでお前はオレに構う?』
心底面倒くさそうに言われた言葉
音也「それはその…気になって?」
『……あっそう…』
俺自身なんでこんなにが気になるのか分からない
けど目を離したら消えちゃうような気がして──…
どうしても気になってしまう