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此処にある音色

第14章 マスターコース


剣を持ち構える2人の間には静かな空気が流れる
それもピリリとした空気だ

本気の斬り合い
全員が唾を飲み込む

龍也「俺から行くぜ!」

『…来いよ』

挑発的に笑い指で来い来いとする姿はでは無くZEROだ

龍也「とりゃあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!」

『力任せは良くねーぞ!』

それでも受け止めるだが、玩具だった為剣が折れてしまった

龍也「あ…」

『……貰った!』

一瞬躊躇した龍也の首に剣を突き付ける
折れた切っ先をもう片方の手で掴んでいた

龍也「参った…」

『チッ…反撃しろ!』

その声に龍也は応え、反撃する
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