第14章 マスターコース
スタッフ「私ぃ〜…ZEROさんになら…抱かれたーい」
『酔ってますね?寝言は寝て言ってください。綺麗な人なのに、そんな簡単に言ったらダメですよ』
クスリと笑うと賑やかに終わりを迎える飲み会
『じゃあお疲れ様でした。監督、プロデューサーありがとうございます』
いつの間に呼んでいたタクシーにスタッフ達全員を乗せたは監督とプロデューサーに深々と頭を下げて見送った
『……はぁ…あとは…』
会場に戻り、忘れ物がないかのチェックと支払いを済ませるは疲れ切っている
トキヤ「大丈夫ですか?未成年なのは貴方も同じでは?」
『オレは良いんだよ…慣れてるから…』
そう言うとタバコに火をつける