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此処にある音色

第9章 波乱万丈の林間学校後編


チチチッと鳥がの周りを飛び交う

『っ…こんな所で寝てたのか…』

ズキズキと痛む頭と古傷から出た血で地面は赤く染まっている

『アイツの呪いは解けてもオレのは無理か』

クソッと悪態を付いて木に八つ当たりをする

『はぁ…』

突きつけられた現実は真実
それは深くの心に刺さる

『留学すれば…オレはこの呪いの真実が分かるかもしれない』

気はあまり乗らないが受ける方向で話すか悩む

?「うわぁ!?!?」

その声には振り向くと音也の姿があった
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