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第8章 波乱万丈の林間学校
真斗「ありがとう。世話になった」
『だからしてねーって』
ガシガシと頭を掻き毟る
真斗「お前の言葉に救われた」
『お前人の話聞いてんのか?』
呆れたような声で見られた
『何にせよ、お前はお前でいいと思うけどな』
真斗「あぁ」
何を考え言っているのか分からない
殆ど無表情で言われたが、同情も含んでいなくてただ言いたいことを言っただけ
真斗「そろそろ俺は戻る」
『あぁ。さっさと行け』
シッシッと手を振る
本当に変わった奴だ
の存在は大きいものになった
真斗 side終
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