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第7章 特効薬 byきぃな
3)【大野side】
カズの体調が悪いからと、俺がせっかく抑え込んでいた情動を、当の本人が意図も容易く解放させる
甘えるカズは半端なく可愛いくて
熱に浮かされた顔は容赦なく俺を煽る
そっと身体をベッドに倒すと、脚の間に割って入り、ズボンと下着をずり下げた
二「っあ……恥ずっ、待…っ」
「んふふっ、カズが誘ったくせに?」
二「だって…や……あっ、風呂…入ってないよ?」
「そんなの…余計コーフンするだけだ」
俺はカズのズボンと下着を抜き取ると、脚の間に顔を埋めた
パクリとカズのモノを口に含む
二「んあっ、はぁ…っ、んぅ……っ」
ちゅうっと強めに吸いつきながら舌を絡ませてやると、甘い声をあげながら身体を震わせる
二「っあ、や、さとっ……ダメぇ…っ」
カズの熱が吐き出される寸前、口を離してその熱を掌で受け止めた
呼吸の上がるカズの脚を持ち上げ、後転するように身体を折り曲げる
目の前にさらされた白い双丘
その隙間に、掌の白濁を垂らす
二「はぁっ、はっ、あっ、あ……っ」
指先でくちゅくちゅと蕾を解しながら、低い声でささやく
「風邪が治るように、注射…してやる……よ」