Welcome to our party abr 気象系BL
第20章 真夏の雨 by millie
和也のモノを咥え、扱く。
快感に跳ねる躰が愛おしい。
「1回、イく?」
俺の問いかけに首を振る和也。
「やぁ、一緒がいい」
「じゃ、お尻こっちに向けて?」
恥ずかしそうにモジモジする和也。
「それともやめる?」
そんな気なんて更々ないのに意地悪く聞いてみる。
「だめ、するから…やめないで」
和也がおずおずと腰を高く上げる。
ローションを垂らし可愛い蕾を解していく。
「しょーちゃん、もぅいいから…。
ねっ、ちょうだい…」
物欲しげな瞳に流されそうになるのを理性で止める。
「だめ。傷つけたくないから」
焦らすようにゆっくりと解し続ければ、和也の腰が我慢出来ないと揺れ始める。
揺れる腰を両手で抑え、和也の嬌態に上がった熱で固くなった自分のモノを蕾に押しあてる。
ゆっくりと俺を飲み込む和也の蕾。
「かず、ここ、ひくひくしてるよ?
そんなに欲しかったの?」
俺のからかいにさえ、素直に肯定の意を伝える和也。
「ん、ほしいのっ、ね?だから…ください」
それが合図だった。
そこからは本能だけで互いを求めあう。
「あっ、あっ、すごっ…いっ…
だめっ…イくっ…イっちゃうっ」
「いいよ、イケよ、何回でも…」
ガツガツと穿つ腰。
俺の律動に合わせて踊る躰。
二人、崩れ落ちるまで何度も求めあった。