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ローオト

第2章 初夜


着ていたユカタの帯をキスをしながら解いていく。キスは段々深くなっていき、私の口をこじ開けてキャプテンの舌が私の舌を捉えようとする。

「ふぁ、…や…ぁ」

キスをした後は、私の首元にキスを落としたり、舐めたりして、下にいき、胸のあたりまでくる。

帯を解き終えて、ユカタの前を開く。

「まって…ねぇ、ちょっと暗くして…」

明るいと自分が見えるのが恥ずかしい。キャプテンは素直に明かりを消してくれて、明かりは丸窓からの光だけになった。


そして、キャプテンは私の下着のホックを外して、私の胸を揉んだ。初めて揉まれた感覚、もう恥ずかしいどころの騒ぎじゃない。

「ひゃ、だ…ん…くぅ…」

声を漏らさまいとした唇を噛むが、それはキャプテンの口で阻止された。




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