• テキストサイズ

【ハイキュー!!】続・女王と月

第8章 女王と月


「ぅ、は.....ん」


ナカがキュウキュウと締めつけ、侵入を拒み続ける。


「力抜いて」


口をきつく結んでいる波瑠に口づける。


そうすれば、身体に入っていた力が抜けていくのが分かる。


痛いかもしれないけど、キスをしながら腰を強く打ちつけた。


「んんっ...」


「...全部、入ったよ」


視線を落とせば、くっきりと結合部が目に入る。


「良かった...」


波瑠が笑う。


「痛い?」


「今は痛くないよ、大丈夫」


「そう、分かった」


返答を聞き、ゆっくりと腰を動かし始めた。


「んぁ、あ...ゃ...ん」


故意かそうじゃないのか、さっきから自分の良いところに当たりそうで当たらない。


気持ち良いけど、少し物足りなく思ってしまう。


「蛍...もっと、奥...」


今は気持ち良くなることしか頭になく、恥ずかしいことも口に出して言えた。


/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp