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【ハイキュー!!】続・女王と月

第8章 女王と月


短期合宿が終わり、夕方 に烏野高校に到着した。


「この2日間、皆はよく学び、そしてよく負けました!

これを糧に烏野は今まで以上に前に進むことが出来るでしょう。

しかし無理は禁物ですよ。

今日はしっかり身体を休めてください」


「今日は家に帰ってゆっくり休め!

俺からは以上だ!

解散!」


「ありがとうございましたっ」


「「「ありがとうございましたっっ」」」


最後に挨拶をして、解散する。


「波瑠、今日家寄って良い?」


「良いけど...家に帰らなくて大丈夫?」


「大丈夫。

連絡しておくから」


「分かった」


皆それぞれの家に帰る中、蛍は私の家に帰る。


「シャワー浴びて来て良い?」


荷物を置いて早々に聞く蛍。


「良いよ。

場所は?」


「覚えてる」


「分かった。

じゃあそのあと私も入るね」


蛍がシャワーを浴びている間、自分の洗濯物を洗う。


「あ」


「え?

あっ、ご、ごめん!」


のんびりしていたせいか、シャワーを浴び終えた蛍と鉢合わせしてしまう。


当然裸だ。


慌てて部屋を出る。
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