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dear my teacher..

第2章 国語教師×まつもと先生


松本先生のなんとも言えない威圧的な空気に押されて、

私は何も言えず、気が付いたらクラス中まわって掲示物を貼り替えていた。


そういえば松本先生、生徒会の顧問もやってたっけ。


こういうプリントも、全部先生がつくってたのか。…となると、やっぱマメだなあ。



なんて変に感心していると、教室のドアが開いた。



「お、ちゃんとやってるね。終わりそう?」

『あと半分です』

「あ、そう、あと半分か」


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