第99章 瘀血(おけつ)
……所で質問なんだけども…
秀次とキスしてもいい?」
秀次「ぶほあっ!!」飲んでた水を吐き出した
太刀川『ほお…
ほらご指名だぞ?』にまにま←肘で小突く
秀次「黙れ!!💢」持ち込んだタオルで拭く(木虎も横で手伝っている)
恵土「キスはどこまでですか?」キラン!←至って真剣
風間『そうだな…フレンチ程度だ』
太刀川『なるほどディープか』
迅『あ、ディープって伝えたら駄目;
恵土「くんずほぐれつしてもいいんだね!?
じゃあ秀次!!上着脱いで!」
秀次「なんでだ!!?」強引に脱がされる
恵土「昔の頃はよく抱き締め合ってたじゃない!
あったかいねって笑い合ってたじゃない!
冬の時は毎日してたじゃない!お風呂上がりに!!」
秀次『幼稚園児の時の話だ!!!!誤解を招く言い方(発言)をするな!!!!』怒号(魂の叫び)
恵土「あの日々は嘘だったの!?
あの頃の愛は消えてしまったの!!?
あんなにも愛し合ってたじゃない私達!!!」目を手で覆う(泣き真似)
テロップ『迫真の演技!!』
迅『昼ドラヒロインごっこやめようか^^;
しんどいのに無理しないで
恵土「はーい」はぐっ!!
陽介『余裕あるじゃん;』苦笑
迅『恵土先輩の場合ふりだから
心配掛けたくなくて無理してるだけ
素だけど』ははっ
『素…?;』困惑
上半身のみ下着姿にされ抱き締められた後…
熱を出して、すっかり寝込んで動かなくなってしまった
20:30襲撃
恵土『ぎゃああああああああ!!!』
トラップで恵土のトリオン器官を抜かれ掛ける
黒い円環(二重丸)がベッド上にいる恵土を囲う
円環から火花と電流が迸り、手が恵土の左右から胸元に伸びる
それが胸に触れたと思った瞬間、胸部に大きな空洞を空けた
内臓は見えない、ただの空洞が胸に浮かぶ
黒く奥が見えない底無しの穴
胸部に空洞が開いた瞬間、様子が変わった
押し潰されたような恵土の叫び声、断末魔が病室内外に木魂して響く
ほんの一瞬のことだった
木虎が数瞬の迷いも無く解除、罠への攻撃に向かうも…
木虎の背後の壁が突然動き背から覆い被さる
壁に触れた側から瞬間に木虎が液状化してゆき、そのまま罠の内側へ取り込もうとされる
それを見た恵土が、意識が朦朧とする中にも拘らず、トリオンを固めて刃にして投げ付け、木虎を強制的にベイルアウトさせる
恵土「っ」
木虎『!!(師匠!』
