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Unlimited【ダンまち】

第99章 瘀血(おけつ)





迅『ナイスアシスト』拳を挙げる
恵土『おう!(にかっ!』拳の裏を合わせ合う

林藤『なんにせよ…当面は襲ってこない
一件落着だな!お疲れさん!』キラン!
菊地原『いや被害甚大でしょ
何も落着してない
三上『まあまあ落ち着いて
菊地原『だってこっちは殺されかけてんですよ
示しがつかない』
迅『逃げられちゃったからなあ』
太刀川『ここまで予知通りか?』

迅『まあ…ね?』くす
風間『無事なら何よりだ』
恵土『トリガーオフ………

……あ…れ?
(くらあっ」
ばったーん!!

迅『あー…もう夜中の1時か
電池切れだと思うから寝かせておいてあげて』
神の力を破るには、神の力でなければ破れない
そのことを逆手に取って全て無視して、力尽くで丸ごとねじ伏せた

菊地原『最初からそれ使ってればよかったんじゃ?』
迅『それができたら苦労しない(キラン!)

まあ…人が危なくならないと使わないからなあ…
自分には絶対使わないし』

菊地原『はあっ…本当に馬鹿
少しは自分に使えって何度も言ってるのに』ぶつぶつ
三上『素直に心配だから最初から使えって言ったらいいのに^^』くすくす
菊地原『は?違うし』
歌川『照れなくていいぞ』頷く
やいやい盛り上がる風間隊だった

恵土と秀次は再び病室で一緒に寝ることになった
太刀川が運びました

こうして…
一連の事件は幕を下ろしたとさ


しかしその朝

げほごほ
けふっ
ぽとっ

喀血なのか…
血の色と水滴が落ちる音がする


恵土「………
(これ…や、ば」くらっ
ばたっ

身を軽く持ち上げてから
再度ベッドへ倒れ込んでいた


削りによる身体の限界…
それが少しずつ近付いていた

無理やり治して繋ぎ止めているだけ

それもまた…同様に……


軽く脱水していますが
喀血は恐らく、前の傷からの可能性が

ということもあり、緊急で措置を受け
無事喀血自体は収まったが…咳は止まらずにいた


木虎『一体どこが悪いの…?』
風間『木虎』
木虎『!はい!』

風間『…………
恐らく…今回の件はトリガーとは無関係だ

始祖神の削りによる負荷が、体に反映された結果
弱った所、つまり前回の傷が開いたのだろう
毒の影響で治療が滞るらしいからな』

木虎『なるほど…
じゃあ白帝を持たせておけば』
風間『ああ
俺が持たせておく
交代で休め』
木虎『!はい!』


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