第98章 天泣(てんきゅう)
空中でも棘が発生し更に弾同士が触れ合い
重く、大きさも増して降り注ぐ
落下速度は増し威力は大きく跳ね上がる
『なんでもいいから仕留めろおおおお!!』
全員で撃つも全て避ける
しかも踊りながら
弾を撃ち続けたままで…
キタキタ踊りから始まり
インドのサリーダンスへ繋げ(独特な動きと合掌と足運び)
最後は背を向け尻を左右へリズミカルにフリフリしていた
『馬鹿にしてんのかてめえええええ!!💢』大ブーイング
東『陽動だ!挑発に乗るな!!
離れろ!!ばらけるんだ!!
雨に含まれている塵も錘になるぞ!!』
『東さん!!』
その矢先、雨に含まれた塵に触れたレッドバレットが頭上へ集中的に降り注ぐ
固定シールドからの全員でのフルガードも虚しく砕かれ、更に棘が増殖しながら眼前に詰め寄る
東『鉄の雨
血の雨なりて
濡れにける』通信中
どおーん!!←ベイルアウト
『東さーん!!』
キラーン!←東がバックに浮かぶ
『なんで一句詠んでんすかー!!
『しかもうめえ!!』
貰った当初マキビシにすればよしと考えていた
風間隊がカメレオンで下に潜り込むも
恵土『秘技…岩宿崩し!!』
全力のレッドバレットを足場に向けて発動
ビルの地下階層ごと貫通して全員ベイルアウト
『誰か助けてええええええええ!!
恵土『まだまだああああああい!♪』
『なんで塵付きなんだよ!!
(はっ!)棘の槍の雨にする為!!?』
恵土『天候設定しましたが何か?』キラン!敬礼
『このクソやろおおおおおお!!!』半泣き断末魔
恵土『神羅天征えええええ!!』
『誰か止めてええええええ!!』『無茶言うなあああ!!』
怒号と爆音が鳴り響き
最後の一斉メテオラと射撃の中でも
敢えて目と鼻の先にレッドバレットを無数に降らせて障壁として防ぎ切っていた
恵土『私の戦闘力は53万です』声真似激似
『ぶっほあああ!!
『フリーザ様がいるぞおおおお!!
『誰が真似しろ言ったああああ!!』爆笑
ぎゃはははは
げらげら
笑いの渦と
暴虐のマキビシ無限連鎖地獄へ突入していた
そして——三門市は全域、針の筵(むしろ)となりて…恵土を除く全てのトリオン体が死に絶えた
全て見ていた林藤支部長は
いいぞ!もっとやれー!♪と野次を飛ばしていた
上層部『おい;』じと目
城戸「はあああああああ…
(頭痛が…;)
痛い」ぽつり
