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Unlimited【ダンまち】

第97章 神無(しんむ)





主犯格の癌
その罪が主導し、全ての罪が切り離され、一丸となっていた

僕等がケイトを戦わさせない起爆剤になると踏んで、あの情報をバラしたようだが…


それは逆の結果(結び付きを強める事態)を呼ぶことへ繋がった——


ケイト、負けないで…
頑張れ!!

希望(あす)を諦めないで——


それらの祈りは…奇跡を願っていた


戦いの最中
原初の武神、武彦が降りて来てくれた

ケイト『なんだってこんなにつええんだ?』

武彦『恐らく…
全ての∞の世界、本体ごと込みで罪自身が自らを切り離し、魂を見限って集ったのだと思われます』
ケイト『いや本体の世界を襲撃すれば!!?
力無いから容易く屠れるだろ!!?
あってもテレパシーだけだぞ!実在化に伴う『命と自我と記憶』伝達による副次効果
武彦『一番警備が厳重なので諦めたそうです』

ケイト『はあ…そうなのか…』

武彦『本体の居る世界は、全ての世界の実在化の起点となる世界なので

ですが…
こちらは力に目醒めたことで警戒心も薄い
ただでさえ手薄です

攻めるならここだと狙いを絞ったのでしょう
ムーミンの世界線では対策されていたので』

ケイト『それで集めた結果って訳か
主犯格の癌、癌、隠れ癌、半グロの罪全員集合ってことか?』
武彦『そうなります』頷

Dグレの世界でも襲撃を受けたが
ノアとイノセンスが力を併せ恵土に戻ることで難無く倒せたという…

ヒロアカでも受けたが、全員で力を併せて迎撃したとのことだった


その3つの世界線を除き、∞に存在する世界での罪等が所属する世界を離れてこちらに集い
一人でも破ればその力を吸収し、そこから根こそぎチマチマ倒していく予定だったのだとか…

それが分かったので武彦が出向き、わざわざ伝えに来てくれたとのこと


エルは血の涙を流しながら、その覚悟を記し逃すまいと必死にメモへペンを走らせていた


ケイト『そんな必死に書き留めんでもいいのに;』困惑
エル『大事だから無理です!!!!』きっぱり

武彦『奴は白色です
罪の核となるのが主犯格の癌の罪なので魂の色も属性も同じです
万能色の白、属性は水で心は光
透明なのは罪を背負わない空っぽな魂だからです』

ケイト『つまり樹と雷が弱点か』
武彦『いいえ
それごと飲み込んで無力化されます
戦うのはこちらに任せて下さい

考えがあります』真剣


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