第93章 深淵(しんえん)
そしてそれは癌も同じようで――
癌一同がいることにより
影響を受けたものの末路らしい
しかし…罪を抱かないが為、再び削ることが必要となり……
現在に至ると――
その後、他にも笑う人達にツッコもうとし
毛布ごとコケて、一頻り笑い倒されたこともあり
そのまま顔も出さずに引き籠もってしまいました
ケイト「ふんだっ!!」
『ぶふっ!!』
ぶすー!!←ケイト、頬を膨らましそっぽ向き中
そしてそのままベット際にいる僕の頬へ手を伸ばし
ぺちぺちぺちぺち
笑うなという抗議
不服申し立て
頬を軽くぺちぺちと掌で叩いた
フィン「少し聞くけれど…
なんで手加減を?;」
ケイト「痛いのは嫌でしょう?
フィン「んんっ!!」爆笑
ケイト「なんで笑うんだよおおおおお!!」憮然
フィン「^^」ぴくぴく、爆笑痙攣
ケイト「もおおおおおお!!
(くるっ!!)←フィンに背を向けさせる
わ〜ら〜う〜な〜〜〜!!!」
トントントントントン
フィン「肩…叩き?」
ケイト「へ?
だってどうせ叩くなら
そっちの方が良いだろ?
疲れてるみたいだし
同じでしょ?
フィン「ぶふおっ!!」
ケイト「どうせ叩く体力が同じなら
お前が楽な方がいいだろ?
フィン「ぶふっ」もう笑いではち切れそう
疲れてる部位を叩く
不服申立てで叩く
なら疲れてる部位を叩いた方がいいよね?
という考えからだったらしい
フィン(気遣いがズレてる)
それから爆笑が絶えず止まないので
ケイト「ん?
もしや他にも…(きょろきょろ)
そっか
お前だな!
何やったんだ?鳥さん」窓の外を覗き込む←面白いことをやったと考え中
フィン「ぶふっ!!」堪え中
ケイト「はっ!)
ごほん!
どんな面白いことをやったのでしょうか?
教えてはもらえませんか?」真剣
フィン「ぶほおっ!!
何故…敬語を…?」爆笑震え中
ケイト「え?
だって初対面でしょ?
そっちは顔馴染みだろうけれど…
あれ?違うの?」
フィン(腹が捩れ切れるかと思った^^)爆笑
その目には涙が滲んでいた
ケイト「ね〜!なんなんだよ!!
教えてよおおお!!
一人だけで面白いネタ抱え込むなんてずるいよお〜!!」ゆさゆさ
『お前だ!!!!!)…』わなわな爆笑震え
テロップ『言葉にならない!!』
初代『原初の始祖神は笑いの神です』キラキラ