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Unlimited【ダンまち】

第93章 深淵(しんえん)





ケイト『でももう乗れないね…;
ちょっとお気に入りだったから残n
フィン『失念していると思うな』
リヴェリア『結界の上に乗れる
やってみろ』

ケイト『うわほんとだ凄い!!』キラキラ
リヴェリア『抜かりなくしている』
ケイト『ありがとう!大好き!!^^』ちゅっ
リヴェリア『……///
少しは躊躇え』かあああっ
ケイト『無理』きっぱり!


もう無理だと思っていたことが出来たことが嬉しいのか

一通り改めてやって
余韻に浸っているようにも見えた



シンバスを左手に、ウィービングを右手に、セットで装備したケイトのフィギュア

それは瞬く間に完売御礼となったと言える


守り神として――



ウィービングも一体化したシンバス
それもまた公開されていた


不敵に笑う姿を――

地面に突き刺さった様々な剣を背に、前に
雷神剣を手に不敵に笑う、刃と同じように――

テロップ『『YAIBA』完全新作で再びアニメ化
画像参照』



スケルトンのシンバス(見た目デクの盾)がウィービング(見た目エクセリオンブレード)と一体化すると…凄まじい光の奔流を、盾の外周から更に外への延長線上に拡がり纏う形状となる――ケイトの半身(60cm)を覆うほどの大きさに……



ウィービングの大きさは40cm(163cmからすると56cm、ケイトの身長は120cm)

その為、盾は40cmと揃えている
一体化した形態では、盾を中心に80cmの円形のシールドを張った状態となる
つまり、倍の形状となる


更に言うと、透明な空気の鎧を常に纏っている状態でもある

その為…何を受けようとも必ず無力化し、身を守れる
透過してくる攻撃であれ、全て自己の防御力や治癒能力を大幅に上げる、更に結界へと転化させる等、膨大なエネルギーへと変換する


途方も無いものであるが故、使い手がケイトしかいないのが実情だ

木を主に使われており、リヴェリアが主導したこともあり、ケイトの属性である水も最も相性がいいものとなる



かくして――全ての世が平穏無事となった証として、神話にて名を記されることとなる―――



神々の逆鱗とは…ケイトであり、キタルレスであり、原初の始祖神や創世神、創世神の親のことを指す……


人が人を思い遣ることを怠った時
人は堕落そのものとなり消える

それをどうか忘れないで欲しい


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