第78章 火の都
ケイト「げっんきでねー♪(手を振る)
幸せになー」
エピメテウス「あなたも―どうか――
幸せに――
長生きして下さい
(ありがとう」
ケイト「お前もな?^^」こつん←当時と同じく胸を軽く叩く
エピメテウス「…‥
はいっ」感涙
というやり取りがあることを、予知で見た
まあこれは置いておこう…
朝10時にスカイリング大会の開会式がある
今は9時…
余裕で間に合いそうだね、今からしようとしていることをすれば
きっと十数分もしない内にオルガノへ着いて、そこから一番近い『瞬間移動ポータル』でコクーンに着くだろう
先に――変異種の黒竜をどうにかしなければ―――
ロキ『だあーっはっはっはっはっ!^^
決定的瞬間見逃したなあああ!!?
浄化の炎でサクッと全面修復や!
奇跡の瞬間もケイトの瞬間もぜぇえええんぶっっ!
うちは全部見たけどなあああ
あっはっはっはっはっ!』
マウントを取りにかかっていた
ヘルメス「おのれ
ろ゛ぎいいいいいいい!!」血涙←全て゛付き
ロキ『だあーっはっはっはっはっはっ!!』
ヘファイストス「やめなさいよ
家に帰ったらいつでも見れるじゃない」困惑
ヘルメス&ロキ『それとこれとは話が別だ!!&や!!』
アイシャ「そろそろつかまる準備しないと危ないよ?」
『?』
椿「おお!やっと『合一化』か!
楽しみだな!^^」かっかっかっ!
ヘファイストス「なるほど…
危険な技なのね、余波に巻き込まれないよう気を付けるわ」汗
ケイト「いっくぞー!
神霊(クゥー)、神器(シグマ)――合一!!←4193ページ参照
ジェット・バースト!!」←船ごと水で覆い押し出す
ティオナ「はやいはやーい!!」
リュー「つかまらなくては危険ですよ?!」
リヴェリア「大丈夫だ
あいつに限って振り落とすなんてことはないだろう」
ヘルメス「あーーー!」←空へ飛ばされている(船の上空内のみ)
アスフィ「ヘルメス様!?;」がびーん!!
リヴェリア(嫌いなものにはその限りではないのか……;)
ケイト「あ!怪鳥だ!(キラキラ)
食っちまおう!」
ばりーん!!←その勢いのまま刃を作って両断
怪鳥「くえっ!?」
フィン「ははは…
(もう、どうにでもなれ……」遠い目微笑
テロップ『フィンは思考を放棄した!!』