第76章 冒険者依頼(クエスト)、来訪
ケイト「避難する時にでも楽だし、簡単だろ?^^
大荷物持たんでいいし、重量に振り回されることも無いし
あ、ただし生物は入れられないよ?
その点気を付けてね?」
「………気前良過ぎっすわ;」
『うんうんうん』こくこくこく
ケイト「……?;」眉顰め首傾げ
そうして…白コート(ふわふわ)に『防衛隊』という赤字が煌々と輝く
奇抜なファッション?が形を成したのである…
が、周囲には神聖視されている
ケイトもまた持っているのだが…
中々着る機会を得られず、初披露となる日を今か今かと待ち続けているのが現状である……
その後…例の男女は夫婦に
女性「なる訳ねえだろうがああああああああああっ!!!!!・・」
パリィン!!!!!
テロップ『(鉄拳)画面が割れてしまい、大変申し訳ございません』
結論:なりませんでした
フィン『何をやってるんだい君達は…;
僕を抜きにこんな面白そうなことばかりやって…
まあ、居ても…楽しんで笑うことしか出来ないだろうけれど』ぶくく←既に腹を抱えて笑っている
神国防衛隊
私服の防衛隊員が見回りしている時もある
仮入隊の場合
・私服でよい
仮入隊資格
・入りたいもの
力量を磨くまで鍛錬鍛錬
理由:今のままでは本部にも入れないから
本部は顔パスならぬ神の力と魂パス
なので、それ以外は入れない、偽装も変身も無意味
隊員識別も、登録された『神の力(奥義込み)』と『魂(前世以前の経験込み)』の双方を本人から感知できなければ決して通さない
もし異なれば問答無用で攻撃を受け逮捕される
逆に『神の力』の力量のある偽物なら通され、秘密裏に本部にいる全員へ伝達し、入り組んだ道から中央に位置する袋小路へ誘導され、全員から総攻撃を敢行されて気絶させられる(訓練と称されているので、それを口実に誘き寄せる)
ちなみに本部は全て異空間製(空間そのもの)であり、神の力をもってしても破壊は不可
神剣の力に溺れない為、溺れさせない為、規定された
力に頼るばかりでは、肝心の自分を疎かにし中身の成長に繋がらない、磨けないから
力のみを見るのではなく、創意工夫し、怠らず自らの技を極め、それのみに縛られない柔軟性も込みで試験が行われる
一日に何回でも受けることが出来るが、通るのは0.001%(10万人に1人)の超難関とも言われている
