第64章 新たな指摘
作者『日記にも書きましたが、近況の報告です。
12月25日、出血。腸管からと判明。
26日、内視鏡検査の結果、直腸炎の悪化による出血と診断。
現在、薬を用いて治療中。
最近の状況からストレス性のものだと判明。
2週間後、検査結果が出る予定です。
以上のことでごたごたしており、報告と更新が遅くなり済みませんでした;
皆さんも、お体には気を付けて下さい』
夕食後のルパン達のやり取りの頃、本体では…
(ルパンが不二子の下へ神石で瞬間移動した間に入れ替わった)
ケイト「神々の子が、私達の魂。
それを修業させる為、あの世からこの世に産まれさせる。
その為に必要なのが、この世に既に産まれている人達。
それを乱し、命を奪い、奪ったことの無いように振る舞い、何度も何度も続ける。
どの未来もそれをやめない未来、それが世界ごと消される裁定基準らしい。
神様が言うには…
私を違う世界へ移動させたのは、「腐ったベッドの上では危ないでしょ?」って感覚みたい。
人は、危険因子でしかないんだって。
人を地獄落ちへ誘導して、悪くないとしか思えないようにして、何もしていないという顔をする人だっている。
早い話が、攻撃された時に
迎撃なら丸、殺害なら罰、殺害した後殺害しなかったかのように振る舞えばもっと罰、更に殺害と上記の態度を取り続けていれば更にもっともっと罰。
取り返しのつかないことになるらしいよ。
不思議にも思わなければ。
私の場合、遺族の念に取りつかれやすいっぽい;
世界ごと消される対象となるのは、人へ危害を加えて、加えたことないって面して、周りに自分を擁護させて正義として、罪悪感を感じず、苦悩や葛藤はおろか変わることをせず、何度も何度も加え続けながら自分は悪くないとする人、らしいよ。
世界ごと消すのは汚染されてるから、だって。
他でバランスとれるらしい。
私の場合、染まらないからって神様視点では捉えられてるみたい」
ティオナ「ぶれないもんね」
アスフィ「洗脳はされやすいかもしれませんが;」
リュー「そこは私達が補佐すればいい話です」
ケイト「お手数おかけしますがよろしくお願い致します」お辞儀
『そんな他人行儀にならなくても;』
ケイト「親しき中にも礼儀ありって言葉があるから…つい?;
改めて頼む訳だし」
『遠慮なんてせず頼れ!』