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【イケメン戦国】『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭③~』

第1章 プロローグ~年賀状と秘密の軍議~


時は平成30年元旦

ポストから届いた年賀状をとりだし、確認していると・・・



宛名『猿飛佐助』とだけ書かれた年賀状があった。

「ん?『猿飛佐助』?」
ふと裏面にし、文字がびっしり書かれたその年賀状を読んでみると・・・


『あけましておめでとう。去年はクリスマスに素敵な家康公のお話を書いてくれてありがとう。
そして今月はその家康公の誕生月だ、そこで、コラボ作品を書いてくれた君たち3人と俺が選んだ二人の5人で素敵な誕生日のお話を書いてくれないか…?クリスマスに素敵な話を書いた君たちなら大丈夫だ。新しく頼んだ2人も君たちと同じくらい家康公の事を愛してやまない二人だからそのへんは心配無い。君達5人と安土城の武将の5人で家康公の誕生祭を盛大に盛り上げてくれ。』

読み終わるとその年賀状は手元から『パン!』と音を立て、煙りと共に消えた・・・。

「えっ?消えた・・・?!」

驚いて少し呆然としていると・・・

最後に佐助の声で『詳細はまたメールする。今年もいい年にしよう。じゃ頼んだよ。』聞こえ跡形もなくその年賀状は消えた・・・。

「そっか・・・、家康の誕生月だ!またあの二人とコラボ出来るんだ!、
そして新しく他の書き手さんとコラボするんだ!新年早々すごいな・・・!」
(えっ?ちょっと待てよ?どうやってうちの住所調べたの?詳しくはメールするって・・・。って、年賀状消えたよ?!どんな方法使ったの?佐助って何でもありなの?また変わった内容とか持ってくるんだろうな…)

そんな事を思いながら色々思案している頃・・・


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