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キスミー2

第8章 変化?





 「竜也と波ちゃ~ん。」


私は二人を呼んだ。



「げっ、姉ちゃん。あっち行けよ。」


「だって、祐也。一言余計なこと言うも~ん。」


「お姉さん、彼氏さんと何かあったんですか?」

と波ちゃん。

「さっきの彼氏じゃないよ。波ちゃん・・・。」

「えっ、二人ともお似合いだから・・・。」

「波ちゃん・・・それ、嬉しくないよ・・。」

「・・でも。」

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