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キスミー2

第26章 動き始める時間


竜也side


聖奈は泣いていた。


竜也「聖奈・・・ごめんな。俺が。裏切ってしまった。」

聖奈「竜也は裏切ってないよ。」

聖奈は泣きながら俺を見つめた。だけど、何処か笑顔だった。

そんな顔みたら我慢できない・・・・。

竜也「俺、波とやってしまった。」

聖奈「いいよ・・。私たち、恋人じゃないし私の片想いだから気にしなくて。」

片想い・・・。

竜也「聖奈、こんな俺でも好き?」

聖奈「うん、すきだよ。・・・てか、愛してる。」

竜也「ありがとな。俺さ、さっき気づいた。聖奈が好き。もう裏切らない。」

聖奈「ほんとに私のことが好きなの?」

竜也「あー、愛してる。」

そう言って俺は聖奈とキスをした。
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