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キスミー2
第25章 時間の壁
俺から裏切ってしまった。
聖奈は俺をあんなに思っててくれたのに。
竜也「波、ごめん。やっぱり、俺には無理。」
波「わかってるよ。もういいよ。ごめんね。聖奈ちゃんのことが好きなんでしょ?もう、私のことを忘れて。」
竜也「これ、ネックレス返す。」
波「うん。」
波は泣いた。
俺たち二人は朝まで人が来るのを待った。
バッグは教室だし・・・。
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