• テキストサイズ

キスミー2

第25章 時間の壁



俺から裏切ってしまった。

聖奈は俺をあんなに思っててくれたのに。


竜也「波、ごめん。やっぱり、俺には無理。」

波「わかってるよ。もういいよ。ごめんね。聖奈ちゃんのことが好きなんでしょ?もう、私のことを忘れて。」

竜也「これ、ネックレス返す。」

波「うん。」

波は泣いた。

俺たち二人は朝まで人が来るのを待った。

バッグは教室だし・・・。
/ 223ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp