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キスミー2

第21章 お泊り!!



聖奈「あの時、髪をポニーテールにしてた・・・。今は二つ結びだけど・・・。やっと・・・思い出してくれたんだ・・・。」


竜也「・・・。」



私は北山くんの瞳に引き寄せられてるようだった。


私の体は、だんだんと北山くんに近づいていった。


そしてキスをした。


聖奈「・・・・・ごめん・・・ね。私は、私だけは、竜也を裏切らない・・・。竜也・・・大好き・・・愛してる。」


私は泣いた。泣いて泣いて泣いた。


竜也って呼んだ・・・。呼んではいけないことを知っていて・・・。

竜也「七河・・・。ごめんな・・・。」


聖奈「竜也って呼んでいい?」

竜也「あー。」
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