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キスミー2

第21章 お泊り!!


私は中に入った。


北山くんに合った部屋だ。ブッラクと紫が使った部屋だ。


竜也「そこ座って・・・。」


竜也「俺が付き合ってたの知ってるだろ。」


聖奈「・・うん。」


竜也「俺さ、あいつにベタ惚れだったのも知ってる?」



聖奈「・・・うん。知ってる。私、毎日見てたもん。彼女が羨ましかった・・・。あんなに近くで北山くんの笑顔が見れるのが。・・・北山くん・・。バスケしてる時、とても輝いていた。彼女の力で輝いてるんだなと分かったの・・・。その今してるネックレスも彼女のでしょ?」


竜也「・・・・。」

聖奈「・・やっぱり。それなくした時、一生懸命探していたでしょ。私が一緒に探すって言ったらね。自分で探さないと意味がないって言ったでしょ。」


竜也「あの時のポニーテール女・・・。」


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