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キスミー2
第14章 文化祭3
祐也「俺、4歳のころ病院にいたの・・。その時、先生には未来があるか分からないって言われたんだ。だから、俺もう死ぬのかな~?って思ってた・・。」
雪「・・・」
私は黙って聞いた。
祐也「その時、俺『青い空』が嫌いになったんだ。あんなに広くてさ・・・。悩みなんてなさそうじゃん空って・・・。それから2年後かな?雪に会ったのは・・。」
祐也「俺にはさ・・・絶望しかなかったんだ・・。雪に会って話して俺変わったんだ。」
雪「えっ?」
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