第14章 第14話
ショウ「あんっ…ああっ…」
初めてショウを抱いたあの日から、2~3日おきに1回位のペースでショウと身体を繋げていた
俺はショウの胸を手で愛撫しながら耳に舌を入れた
ショウ「やんっ!耳…やだっ…」
雅「何で?耳好きでしょ?」
俺はわざとクチュクチュといわせながらショウの耳を舐め続けた
ショウ「嫌っ!音…止めて!」
ショウは涙を流しながら今までになく嫌がっていた
雅「音?何でそんなに嫌なんだ?今までそんなに嫌がった事なかっただろ?」
ショウ「は…初めてだよ…雅紀が耳を舐めるのなんて…僕耳は嫌だよ…」
え?初めて?そんなハズないけど…前にも…あっ!
雅「…ごめんショウじゃない…あれは翔ちゃんだ…」
ショウ「翔…ちゃん…?」
雅「うん…翔ちゃんは俺が耳を舐めると擽ったそうにはしてたけど、そんなに嫌がってはいなかったから…」
ショウ「・・・」
ダメだな…今でもショウと翔ちゃんを混同させるなんて…