• テキストサイズ

君に出会えて良かった【気象系BL】

第12章 第12話


雅「ショウ!」

俺はマンションに帰って部屋に駆け込んだ

けど、部屋の中はもぬけの殻だった

雅「…何処に…」

ショウは外に親しい友人がいる訳じゃない…

アルバイトを休んで真っ直ぐ帰ったのなら、もう帰りついててもおかしくないのに…

その付近を探しに出ようとしたら

<~~~♪>

スマホが鳴り、俺は画面も見ずに通話をタップした

雅「はい」

潤『おい雅紀』

雅「その声…潤?どうしたの突然…」

潤『今家にショウくんが来てる』

雅「え!ショウが!?」

何で潤のマンションに!?

っていうか確かショウは潤のマンション知らないハズだけど…

潤『直ぐに家に来い!』

そう言って潤からの電話は切れた

…何か潤怒ってたみたいだけど…

俺はとりあえず急ぎ潤のマンションに向かった

/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp