第1章 幼少期
黒羽が慶次さんと秀吉さんの手当てをし動ける様になるまでの時間稼ぎにはなるでしょ
ついっと私が焼けた家屋を見渡しながら
「大方、欲しい茶器があって、其れを奪取する為に焼いた様だけど・・・」
呆れたような眼を目の前で何故か呆然としてる松永に向けた
「子供の躾は大人の役割?子供の様な行動をする、貴方に言われたく無いわね」
そこで我に返ったのか松永はしげしげと私を見る
雹牙が背で庇う様に割り込んで来たのでそんなに距離は無いがめっちゃガン見されてます
なんでしょうこのダンディーだけど椎茸髷。
「卿は・・・姫は年に合わぬ聡さを持ち合わせてる様だね、実に興味深い」
「・・・は?」
「もう少し姫が大人になっていたのならば輿入れ願いたいものだが、姫が成長してからでも構わないがね」
「「「はあ!?」」」
これには私だけでなく黒羽も雹牙も素っ頓狂な声を上げた。
え、何なのこのおっさん。
私を嫁にする気満々なの?姫様(お市様)は望まれます?いいや?スッパリ断るよ断固として!
帰ったら兄さまに報告しなきゃ、松永さまから求婚の文着たら消し炭にしておいてって・・・
不意討ちで私の婆娑羅で殴って退散したのは言うまでも無し。
さてさて秀吉さんと慶次さんの手当て終わったから町まで送って行こう
そしてお土産買って行こう。
じゃないとやってられない・・・原作どこいった。