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《イケメン戦国》戦国!STORY🌙

第5章 お転婆姫の妄想…①


「さっきね、三成くんと勉強してたんだけど寝ちゃって…」




「ほんと、あいつは馬鹿。」




「家一はどんな子になるのかなぁ…」




「俺らならどっちに似てもいいけど家一みたいなのは本当に勘弁」




「そんなぁ!頭いいっていう面では良いよ〜!」




「…まぁ、そこは認めるけど。」





そんな雑談を繰り広げていると、女中さんが近付いてきた。




「家康様、萌香様。湯浴みの準備が整っております。」




「ありがとうございます。後ほど準備して向かいますね!」




はい、とだけ言って女中さんは下がっていった。




「じゃ、今夜は俺が家一と入るから。萌香はゆっくり入りな。」



「あ、うん。ありがとう。」



その後ゆっくり湯浴みをして、家康と家一とご飯を食べて…
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