第3章 初めての夜。
坂本「ん・・・」
目が覚めたら床に寝てた。
かろうじて下着だけは付けてて。
坂本「背中いてぇ・・・」
床に寝てたから背中痛くて・・・そんなことよりって♪を探したけど、当然居る訳なくて。
テーブルを見ると
『ごちそうさまでした!お仕事頑張って下さい!***』
ごちそうさまって・・・あぁ、夕飯のことか。
昨晩のこと、思い出そうとしたけど、途中で記憶が途切れてる。
あの後どうなったんだろう。俺・・・。
ガチャ。
早朝、やっと帰って来た自分の部屋の玄関でへたりこむ。
あー。私なんてことしちゃったんだろう。。
坂本さんと・・・・。
でも、坂本さんも途中で寝ちゃったし、酔った勢いだし、忘れてるかも。
うん、また仕事頑張ろう。
因みにもうおうちに誘われてもいかないようにしよう。
初めての夜はこうして過ぎたのであった・・・。