第5章 轟け!USJでの大奮闘!
「扇子~!ヒーロー服可愛いね。髪についてるかんざし似合ってる~♪」
「ありがとう透子ちゃん!おばあちゃんの形見のかんざしがお気に入りでね、これに合うかなって思って付けてみたの」
「守壁さんの髪型がいつもと違うからさっきまで誰だろうって思ってた所だよ」
「もぉ飯田くんてばっ。これから見ることになるからちゃんと覚えておいてね!」
「おおぉぉい!そのおっぱいもませろぉふっ○△♂♀!!」
最後に昨日知った峰田くんが変態発言をしたので振り向いたら瀬呂君が口をテープでがっちり固定していた。
あっという間に目的地に着いたようだ。
降りるとそこはドーム状の建物がある。
前には宇宙飛行士みたいな格好の人がいる。
「わぁ!私、大好きなの13号!」
お茶子ちゃんがぴょんぴょんしながらデレっとしてる。
(いつものお茶子ちゃんより可愛いかも)
その横で緑谷君が目をキラキラさせ、語ってる。
昨日見せてもらったヒーローノートって書かれたノートに前にいる13号の事が書かれてあった。
TVとかで見たことあるが災害で主に活躍しているんだとか。
建物の中に入っていくとどこかのテーマパークのような光景だった。