第4章 放課後女子トーク
「み、みんなぁ!だ、大丈夫!?あわわわ……ちょ、ちょっと!」
「そ、それは…反則やわ……////」
「えっ!?いや、は、反則って…あーっ昇天しちゃだめー!!」
お茶子ちゃんは顔が真っ赤で昇天気味だし……
「…………ーーーー~~000////」
梅雨ちゃんは頬が赤くてボーッとしだしちゃったし……
「扇子~~♥可愛いぞっ!こんにゃろ~」
言われた本人は私を抱き締めたと思ったら離さないし…
「扇子ーー!もう一回して!!」
透子ちゃんなんかスマホを持って鼻をふーんとしてるし……
こんなことになると想像付かった私には苦い思い出となって歓迎会はお開きになった。