第2章 裁判村
レイラは剣を取り出した
「剣の魔法?」
レイラは里奈に向かって走り出した
「うわぁ!?」
里奈は慌てて剣をだした
レイラはボタンをおした
すると葉っぱがでてきた
「リーフの魔法…!!」
レイラは里奈に攻撃はしなかった
「…これでいいか?あまり使うとなくなってしまう」
「なくなっちゃう?」
レイラは頷いた
「最大で15回しか使えないんだ。この剣は…」
里奈とディアンは顔をみあわせた
「リーフの魔法を使うんだねレイラは」
ルーシィはにこっと笑った
「里奈達はいいな…自由に回数制限なく魔法が使えて」
「レイラ…」
「魔法は貴重なのに…ここでは魔法が当たり前みたいだな」