第6章 ありがとう
「後継ぎなの?ミストガンは国王陛下の」
「後継ぎはしたくない」
「やってやれよミストガン」
ナツはミストガンにそう言った
「言ったであろう?後継ぎが嫌なら結婚相手を探せと」
ミストガンは里奈の肩を掴んだ
「ミストガン??」
ミストガンはそのまま里奈にキスをした
「⁉///」
「結婚相手は里奈がいい」
「ミ…スト…ガン///」
里奈の顔は真っ赤だ
国王陛下は喜んでいる
すると里奈たちの体がちゅうにういた
「エドラスへ帰る時間がきたようだな」
「レイラ!!」
「里奈…ありがとう。楽しかった」
レイラは笑顔で微笑んだ
「ミストガンは?」
「俺はもともとこの世界の人間なんだ」