第5章 ドラゴン
「里奈…お前まさか!!一人でやる気じゃ…」
里奈は頷いた
「10体なら大丈夫だよ」
「よせ!!無茶はするな!!」
「任せて!!」
里奈は剣を10本出した
(魔力を集中…)
ハッピーは不安そうに里奈を見ている
「ナツ…」
「ハッピー…不安なのは俺も一緒だ」
(ものすごい魔力だ…)
レイラは驚いた
「アクアリング」
「ミストガンアクアリングとはなんだ?どんな魔法なんだ?」
「アクアリングは回復の魔法だ。里奈は回復しながら戦うことができるんだ」
「すごいな…里奈は…」
ミストガンは頷いた
「だからこそ心配なんだ。自分はどうなってもいい里奈はそう思うことがある…」