第5章 ドラゴン
「ルーシィさんここは任せます」
「え?」
「私はあいつを倒します」
里奈が指さした方をみると巨大なドラゴンがこっちに向かってきていた
「まさか里奈ちゃん1人で…」
ルーシィは里奈の腕を掴んだ
「一人じゃ危険よ!!いくら里奈ちゃんでも無茶よ!!」
「…私も行く」
「レイラ…」
ナツはルーシィの肩に手を置いた
「俺とミストガンがついてるから心配すんな。それにハッピーとディアンもいる」
「…気をつけてね」
里奈たちは頷いた
「ルーシィさん!!私達でがんばりましょう!」
「そうね」
ルーシィは微笑んだ
「はい!!」
「…にしてもこいつらなかなか減らないわね」
「そうですね」