第5章 ドラゴン
「でてけ…」
「え…」
「いいからでてけ!!」
里奈はナツと顔をみあわせた
「行くぞ里奈」
里奈は頷いた
「…レイラ好きじゃないのかな」
「そんなことねぇよ。皆レイラが大好きに決まってる」
ナツは里奈の頭をなでた
するとなにかの鳴き声がきこえた
「…ナツいまのって…」
「あぁ…ドラゴンだ」
急いでむかうとドラゴンが五体もいた
「なんでこんなに…」
「ウェンディ!!ガジル!!」
ウェンディとガジルはたたかっている
「おせーぞサラマンダー」
「里奈さん!!ドラゴンを倒さないと」
里奈とナツは頷いた
「私が2体やるから…あとの三体はお願い」
「まじかよお前」
里奈は頷いた