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龍ミド【悪戯または甘味物】

第1章 始まり


今日は10月31日、ハロウィンだ。
新宿辺りでは奇抜な仮装の軍隊で混雑する日。小学生あたりなら菓子を貰えると待ちわびる日でもあるのだろうか。
まぁ、基本的に大人は仮装したとしても菓子を強請りに来る事はなどそうないだろう。

「トリックオアトリート。菓子がないんだったら悪戯するぜ」
「虎雄くん!?!?」

俺の、気まぐれな恋人を除いては。
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