第10章 〜零との日常〜※R18
零「んっ...ちゅっ...。はっ、気持ち良さそうだな。」
『んっ...。はい、キス気持ちいいです。零さんからの好きって気持ちがいっぱい伝わって来るから...。』
零「あんまり、俺を煽らないでくれるか?」
『はい?分かりました...。』
私は煽るの意味が分からずに生返事をした。すると、零さんは凄く険しい顔をして、何かに耐えていた。
零「服、脱がすよ?」
『はい...。』
一つ一つ丁寧に、脱がしていく零さんの手を目で追っていた。全て脱がされた後に額にキスをされた。
零「いい眺めだな...。」
胸を優しく揉みほぐし、頂に微かに指先が触れる。
『んっ...あっ///もっと...ちゃんと触って下さい...。』
零「そういうのを煽るって言うんだよ、優しくなんてできないからな。」
『あっ...あっん...ぁ...。』
片方の頂は指で解すように、片方は舌で転がすように、弄られ舐められ、私は快感を逃そうと必死になった。それでも耐えられなくて甘い嬌声が漏れる。
零「ほんとに、俺の奥さんは可愛いよ...。なぁ、真恋音、俺の口でしてみない?」
『へ?』
私は零さんの言っている意味が分からなくて聞き返す。
零「フェラチオ、えっちな真恋音なら分かるよね?できるよな?」
『は...い。』
フェラチオ、と言う単語が返ってきてようやく理解できた。が、したことがないので上手に出来るか分からなかったのだが、やらないという選択肢は無かったので素直に返事をした。
零「じゃあ、まず俺の出して?」
そう言われて、零さんが着ていたスウェットを脱がして、既にボクサーパンツの上からも分かるくらい大きくなっている零さんのものを出した。
零「あんまり見るなよ。」
『え...?あ、ごめんなさい。』
いつもこんなに大きいものが私のナカに入ってるのかと思うだけで、自分の中心が濡れるのが分かった。
『あの、したことがないのでやり方が...。』
零「あぁ、まずは口の中に涎を溜めてから、歯を立てないように口の中に入れてみて?」
『はい...。』
私は、零さん言われた通りにやってみた。すると以外にも気持ち良さそうな顔をするので、咥えながら、『ひもちひい?(きもちいい?)』と聞くと、「咥えながら喋るな」と怒られた。