第4章 〜気になる関係〜※R18
ふと安室さんが手に持っている物に気が付いた。
『それ、私の...。』
透「ええ、ベッドの下に隠してありましたよ?これ以外にも沢山ね?ローターもディルドもバイブも、あとは麻縄なんてものもね。今日はこれを使います。」
安室さんの手にあるものは、まだ使ったことのない太めのバイブ。陰核を刺激できるように突起も付いていて、スイッチを入れると伸び縮みするタイプだった。
『それ、まだ使ったこと無くて、入るかどうか...。』
透「僕のはこれよりも大きいですよ?これで慣らしとけば入るかなと思いまして、遠慮なく使わせて頂きます。まぁ、その前に指で慣らしておきましょう。」
一人でペラペラ喋る安室さん。大体この人、いつの間にそんなに私の部屋を探索していたんだ。ちょっと怖い。そんな悠長な事を考えていると蜜壷に違和感を感じた。
クチュリ────。
透「濡れ濡れですね?真恋音さん?音聞こえますか?」
『やあっ、はぁっん、ああっ///』
先程イったばかりの体は中の方も敏感になっていた。陰核と同時に刺激されるのに堪らない快感を感じて、私は変な感覚に陥る。
『と、おるさぁっ///やめてぇっ...でちゃうぅっ!』
クチュクチュクチュクチュ──
水音が激しくなる。お酒を飲んだあとだったこともあり、尿意を我慢していた。それでも、安室さんの指は止まらない。私のナカのいい所を擦り続ける。クイッと上に押したり、指の腹で擦ったりしてくる。
『もっだめぇっ///ぁあああっんぁあん///』
プシャァァァ────
私は盛大にお漏らしをしてしまった。
『ふえっ、ふうっ。うえ〜んっ。』
私は恥ずかしさの余り泣き出してしまった。
透「真恋音さんっ!ごめんなさいっ。やりすぎました。」
安室さんはすぐに謝ってくれて、優しく抱きしめてくれた。
『やめてって言ったのに。ぐすっ。お漏らし。好きな人の目の前でなんてっ...。』
透「これはお漏らしじゃなくて潮吹きですよ?気持ちよくなって堪らなくなるんです。AVを見ている真恋音さんなら分かるでしょう?」
『しお、ふ、き?』
透「ええ、潮吹きです。僕で感じてくれたんです。潮を吹いてくれて、嬉しいですよ?」