第11章 10年ぶりに
レ「ほらほら、もう寝ましょ!大丈夫よ!金属器は使わないから。明日は早いかもね。お休み。」
5人「「はい。お休みなさいませ。姫様。」」
ライ「って、なんで床で寝ようとしてるんですか!!」
レ「え?だって、ベッド1つしか無いじゃない。私だけベッドなんて嫌よ。皆が床で寝るんなら、私も床で寝るから。」
皆は呆れた顔をして
ノア「姫様………私達と姫様は身分が「そんなの関係無い。」…………!」
レ「身分なんて関係無い。本当は敬語だって、姫様って呼ばれるのだって嫌なのに…………!そんな事言わないでよ……!!」
泣きそうになる私を見て、皆はオロオロしている。
ライ「あー………そのー……。」
ノア「いや………あの……。」
ギン「ひ、姫様………。」
ルト「えと………。」
ジノ「…………………。」