• テキストサイズ

猫の世界~ラーシェノーザ~

第9章 皆の属性は?


ふてくされるあたしを見てイラついたのか

マコ「そーゆーアヤカちゃんは何なの?!(怒)」

アヤカ「あたしは………風属性で、象徴は音楽だ!!(ドヤァ)」

ビシッと、しかもドヤ顔でキメたあたしを見て、皆は

皆「「似合わねー(笑)」」

アヤ「それに、風ってなんか………(笑)」

マコ「ショボイよねー(笑)」

マナ「確かにぃ~(笑)てか、音楽ってアヤカちゃんに一番似合わないよぉ~(笑)」

それを聞いたあたしはムッとして、目をつぶり『気』を集中させた。

アヤカ「すぅーーっ………」

息を吸うと、大気が震え、木が大きく揺れた。

アヤカ「はぁっ!!!」

人差し指を前に出した。直後、巨大なつむじ風が起こり、マナちゃんを直撃した。

マナ「きゃあああ~………」

マコ「………うそ……」

アヤ「……アヤカさん、すごいですね………って、あっ!」

マコ「ど、どしたの?アヤさん………あ……気絶してるね………。」

アヤ「どうします?このまま放っていきます?」

マコ「………とりあえず放っといて、マナちゃんを探しに行こう。」

アヤ「そうですね。」
/ 119ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp