第5章 心猫(ラームズ)
王様「そういえば、心猫の説明がまだだったな。いいか、心猫というのはだな……………」
クドクドと長ったらしく、説明する王様。
簡潔にすると
・この世界にいる精霊のようなもの
・姿形が似ている
・普段はボールの形
・主人と魂の繋がりをもつ
まぁ、こんなもんだろう。
てか、一時間以上喋っていたのに、まとめるとこれだけかよ。
皆「って、それだけ?」
王様「…………。」
まぁ、なんとかなるさー。と言ったハゲオを薙刀で串刺しにした(笑)
血まみれのハゲオを部屋の外に放り投げていると、いつの間にか心猫はボールになっていた。