Why大奥!?Trafalgar医院【ONE PIECE 】
第10章 シュライヤ
「っは…っや…んぁ!」
ガクガクと揺さぶられるその動きに、ナツは必死に耐えていた。
もちろん痛みなどはない。あるのは快楽だけだ。
より深く抉ってくる彼の動きに背をしならせると、彼女は彼の名前を何度も呼んでいた。
それに応えるようにシュライヤもナツの名前を呼び、口づけを送る。
差し込まれた舌で激しく口内を犯されると、ナツの頬を2人の唾液が伝っていった。
それを舐めとり卑しく笑っているシュライヤ。
その表情から、ナツは目が離せなかった。
「…っふ…あぁ!」
そして一段と激しくなる動きに、ナツは足先は宙に舞って軽くイッた。
そして縮小される肉壁に、シュライヤも呻くように声を漏らすと、彼女の中に白濁の液体をぶちまける。
「…っは」
お互いの間で、荒い呼吸だけが聞こえてくる。
「…げほッ…水…」
そしてナツは想像以上の激しさに、声を抑えきれず軽く声を枯らしていた。
そんなナツ言葉に気づいたシュライヤは、彼女の秘部から己のものを引き抜く。
流れてくる白い液体に彼は目を細めると、一度その場から離れた。
そして程なくして持ってきてくれた水の入ったコップ。
ナツはお礼を言って受け取ろうとしたが、何故かその水を彼が飲んでいた。
「…ん?」
ナツがコップを貰おうとしていた手が虚しく宙を舞っている。
そして首を傾げているナツの肩にシュライヤは手をかけると、そのまま押し倒した。
「…っふ…ん」
そして口づけられ、流し込まれる水。
一瞬驚いたナツだが、大人しくそれを受け入れていた。