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Why大奥!?Trafalgar医院【ONE PIECE 】

第10章 シュライヤ



※R-18です
苦手な人は283pまで飛ばしてください





















「…んッ…っふ…」

ナツはベットに押し倒されると、シュライヤから口づけを受けていた。

普段の彼からは想像もつかない激しい口づけに、ナツも必死に答えていた。
その間も、彼の手はナツの身体に這わせ愛撫を与えてくる。

ナツは身体を震わせながら、彼の背に手を回して差し込まれた舌に己のを絡ませていた。

「…っは…あぁ…!」

口付けから解放されたかと思うと、何時の間にか上着を脱がされていた。
そして外された下着から露わになった、桜色の突起に彼の手と舌が這わされる。

ナツは思わず声を上げてしまった。

「…我慢しなくていい。俺はお前の声が聴きたい」

ナツが口元に手をやったのを見て、シュライヤはその手を外させた。
口の端を吊り上げてナツを見下ろしている彼の瞳には、完全に火が灯っていた。

ナツはそんな彼の表情にゾクリとしたものを感じた。
始めて見る、シュライヤの一面。

普段の優しいだけの彼じゃない。
少しだけ見える、強引な彼の一面。

その事実に、ナツは嬉しくて頬を緩ませた。
彼から求めて貰えるのは、素直に嬉しい。

だから、もっと求めて欲しかった。

ナツは彼の首に手を回すと、再び口づけた。


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