• テキストサイズ

【イケメン戦国】短編集✲*゚

第10章 【徳川家康】落ちると降りるは速度の違い






※追記※


本作への自分なりの所感を残しておこうと思います。
後書きで何も言うことは無い…と言ったものの、素敵なレビューを頂けたアンサーとして。

長いよ注意w




女中三人娘は、せっかくたくみちゃんをお借りしたのだから…女の子オリキャラを出して私の心を代弁させたい、初めはそんな一心でした。たくみちゃんの恋路を応援してあげたかったのです。独りで悩み、夜を明かす、そんなイメージがあったものですから。


でも、いざお話に出してみると三人がぐいぐい話を進めてくれました。あの三人がいないと、まったりと流れるように終わりに向かっていた悪寒。


家康様は御家のために、っていうのが根底にあるので配下の人間には厳しくも甘いイメージです。神君様だし。





そして、背景については私自身の家康様への多大なドリームを表現しております。


本家アプリ、家康様のお話は特に自然の描写が美しい気がします。
お花畑が印象的だけど、城下町の風景や、光る水面、青い空、そんなのを家康様の心の変化と共に描いてるシーンが多い気が。

それまで周りの物に無頓着だった彼の成長を表しているのだと思っているのですが…そんな美しさを、大事な人にあげたい、共有したいと家康様は思っているに違いないと。


うーん、私の愛が駄々漏れている(笑)



なので、家康様の作品では自然を描く事が多いです。
今回は御殿だったから…徳川美術館の池泉を思い出して書きましたw



鎧戸はお察しの通り二人の心情ですが、風景からも家康様の優しさを読み取って頂けるとは光栄です。
それが公式見解とさせて下さい(笑)



そしてそして、本家からもう一人お借りした太郎様。彼は家族…たくみちゃんを大事に思っている、と言う事を、女中さん達なんかに愛想を振りまくので表現したかったのです。

たくみちゃんが、家族がお世話になっている人間に礼を尽くす。彼ならきっとそうしてくれるだろう、と。



この作品は恐れ多くも、小次郎様の作品『夫婦漫才』の前日譚のつもりで書いたものです。大好きな作品故に妄想しすぎてこじらせましたw

私の中に留めていた妄想をさらに膨らませ、発表の場を与えて頂けた小次郎様。そしてここまで読んで下さった皆様に、感謝の念でいっぱいです。


ありがとうございました!




/ 215ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp