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第12章 12



「ーっ」

小さな呻きが聞こえる

あ、段々視界が治ってきた

足元に目を移す

…視界なんて戻らなければ良かった

「…オイ」

『ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいィィィィィ!』

着地したあたしの足(踵)が

彼の足にめり込んでいた

パニックになったあたしは慌てた結果、逃げ出していた

…もしまた会えたらその時はちゃんと謝ろう
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